モバイルフレンドリーテストとその警告について~後編~
前回はモバイルフレンドリーの概要とテストとその概要をお伝えしました。
今回はもう少し踏み込んで、ユーザービリティレポートの確認方法をお伝えします。
これはWebマスターツール内にある機能を使って確認する方法です。
まずWebマスターツール内のモバイル ユーザビリティレポートを確認しましょう。
「モバイル ユーザビリティ」レポートは「検索トラフィック」セクションから利用できます。
レポートに表示される、モバイルユーザビリティに関するエラーは次の6つです。
・Flash が使用されています
・ビューポートが設定されていません
・固定幅のビューポート
・コンテンツのサイズがビューポートに対応していません
・フォントサイズが小です
・タップ要素同士が近すぎます
ここでエラーが表示される場合はよっぽどです。
具体的にエラー箇所が表示されますので、すぐに修正しましょう。
モバイルフレンドリーの対応については、焦ることなく基本に忠実に対応すれば大丈夫です。
あたりまえのことを、あたりまえに実施する。それがGoogleに対しての何よりの対策になります。
この点を頭に入れて対策を行いましょう。
今日はこの辺で。