タレントキャスティングの課題〜2023〜
あけましておめでとうございます!山中もとおです。
忙しさを理由に半年以上ブログの更新をお休みしておりました。
それぐらい2022年は激動の年となり、さらに自分自身を成長させた1年になったのではと思います。
株式会社マジメではWebマーケティングなど集客のお手伝いをしているのですが、もう1社はタレントさんのキャスティングや動画の制作、電子コミックなどのプロデュースを行なっています。
その中でも本来メインであるはずのでタレントキャスティング業はかなり難易度の高い業種となります。
私が存じている限りこの数年間で知っている会社が撤退した業種です。
なぜそうなるのか不思議だったのですが、原因は単純でした。
私も1年間の間に数十回ほど商談の機会を頂きその都度、見積もりを提出するのですが、反応は両極端な内容です。
A社 ホントにこの価格で良いの?すぐお願いするよ!
B社 あ~やっぱり芸能人を使ってプロモーションするとこんなにするのか!
ほぼ同じ条件ですが反応は分かりやすいぐらい真逆になります。
A社は過去に大手代理店に発注した事があり相場を知っており、B社は初めて芸能人などタレントや動画のプロモーションを初めて検討しているケースです。
当社としても初めてタレントを起用する企業に使って欲しいという理念で作りあげたサービスですが、残念ながら思う様に行きませんね。
また最近は決められた宣材写真を定額で利用できるサブスクも増え、サクッと簡単に起用したい企業はそれで構わないという企業も増えているでしょう。
しかしこれでは他社との差別化は難しく、お互いに課題は多いと思います。
当社も今後の流れを見てクライアントにどのような価値を提供できるか考えたいと思います。
今年もよろしくお願いします。