検索する地域によって検索結果がめちゃくちゃ異なる件~後編~
前回はヴェニスアップデートの現況といかに、検索結果がめちゃくちゃかという点にフォーカスしました。
今回はその対応策です。
各ローカルの情報を拾って表示しているということは、その地域の情報をコンテンツに盛り込めば良いのです。
例えば、東京の企業が埼玉県で上位表示したいのであれば、埼玉でこのような業務を行っている、もしくは埼玉のユーザーに対してこのようなサービスを行っているというような、コンテンツを作成すれば良いのです。
北海道札幌市のIPで「賃貸マンション」と検索するご丁寧に各、不動産メディア内における、「札幌市の賃貸マンション」を紹介するページがアップされています。
これにより、地域系の複合ワードで検索する手間が省けますね。
上記のような施策を行うことで、検索エンジンは、ローカル情報の特性を抽出し、上位表示することが可能でしょう。
このロジックを逆算して、各都道府県のコンテンツを作成することである程度は、改善されるとは思うのですが、私も現在実験中でなんとも言えません。
また結果を報告できればと思います。
今日はこの辺で。