大学の学費を稼ぐためにホストクラブの働く人たちというニュースについて〜企業が奨学金出せば良いんじゃないですか〜

こんにちは山中もとおです。

最近は人材採用について考える事が多くなってきました。
おかげさまで業務を増えてきて、学生のライター見習い→バイト→インターンみたいな感じで昇格する人なんかもいて、いわゆるリクナビとかいま流行りのWantedlyやGrennなど他の企業さんが行っている方法で採用活動する必要がないので、そこでひとつ差別化できてるんじゃないかと考えています。

そんな中、札幌に帰って自宅でまったりテレビ見てたら面白い特集をしていたんですよ。

最近は一流大学の学生が学費を払うためにホストで働いている。

その時の特集されていたAくんは学校名こそ明かさなかったものの理系の大学で研究室に詰めながら、ホストでバイトしているという内容でした。

自分の趣味でホストでバイトする学生は結構いると思いますが、学費を稼ぐためにホストというのがちょっと信じられない、ましてや理系の学生できっと忙しいだろうに。

新卒採用の規定上、難しいのかもしれませんが、こういった人材を欲しい企業はたくさんいると思うので、大学の学費を肩代わりしてあげる代わりにインターンで入社させて、最低5年間はウチの会社で働いてね、みたいな制度は難しいのだろうか?

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※写真はイメージです

新卒を毎年多く採用している会社なら、4年分の学費を負担しても確実に入社してくれるうえに、複数年契約なら企業にとっても悪い話じゃないし、学生側も如何わしいバイトや意味不明な奨学金返済に追われるよりよっぽどメリットがある気がしますが、実際は青田買いに関する規制などでダメなんですかね。

ぜひビズリーチさんとかそういう先進的な企業に実現化してもらいたいですね。

今日はこの辺で。

著者プロフィール

山中もとお

2006年8月 株式会社フルスピード入社SEMを中心としたコンサルティング業務に従事。 2009年10月東京から札幌に移住してインターネット広告代理店設立に参画し取締役就任。 設立4年で20億の売り上げを達成! 北海道からIT業界を盛り上げるために奔走中。

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山中もとお