タレントさんの手配と企画の活かし方について

こんにちは山中もとおです。

コンテンツマーケティングのバリエーションを広げる意味で、最近はタレントさんの起用が増えています。

個人的にも芸能プロダクションには恩義があるので、ありがたい限りなのですが、その使い方には注意が必要です。

これはテレビやラジオの企画を作る時もそうなのですが、タレントの冠ありきで企画を作成すると本来の目的が薄れてしまうという事が多々ございます。

つまり最初にコンテンツの企画出してください~という段階で「爆笑問題のトーク番組」とかの企画を出してしまうことは本末転倒で企画ではないのです。

そりゃ爆笑問題のトーク番組やれば、数字は取れるでしょうが、これだけでは中身がありません。

どんな事でもそうなのですが、先に中身を作るべきなのです。

がんばく

グルメのコンテンツ立案であれば、先に企画を立案し、だれをキャスティングすれば美味しく見えるかな?と考えます。

旅行のコンテンツなら、だれを行かせたら面白くなるかな?と思うでしょう

これがコンテンツの企画といえるでしょう。

最近はタレントさんの起用価格が落ち着いている事もあり、タレントのネームありきで売り込んで来る業者も多いですが、何がそのWebサイトの目的なのか、見極める事が必要だと思いました。

今日はこの辺で

著者プロフィール

山中もとお

2006年8月 株式会社フルスピード入社SEMを中心としたコンサルティング業務に従事。 2009年10月東京から札幌に移住してインターネット広告代理店設立に参画し取締役就任。 設立4年で20億の売り上げを達成! 北海道からIT業界を盛り上げるために奔走中。

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山中もとお