とっても大事なコンバージョンのお話 〜前編〜

今回はリスティング広告やアドネットワークを取り扱っている人なら、だれもが知っているコンバージョンについて前後編の二回でお届けします。

 

そもそも、クライアントやコンサル業のみなさんにとってはこのコンバージョンという魔法の呪文にを受け、毎日悩んでいる事でしょう。

大概、代理店コンサルタントの朝イチの口癖は「どう昨日穫れた?」って漁師さんみたいな会話をしている間違いないです。。

結構、初期提案の際もこのコンバージョンという言葉ありきで資料を作ってくる人が多いのですが、
このコンバージョンという言葉は実に曖昧です。

もちろん、運用や配信の中で指標の中心という事は間違いないのです。

ではなぜ、曖昧と言えるのか?それは例え同じビジネスモデルであっても、クライアント毎にそのコンバージョンの内容が異なる為です。

内容が異なると言うと分かりづらいのですが、ここで一つ事例を出しましょう。

例えば、ある専門学校さんがプロモーションを行う場合、Webからの集客手法として様々なゴールを用意します。

 

★コンバージョンポイントの実例★
「メルマガの受信」 「資料請求」 「無料体験教室申し込み」「入試相談会申し込み」
ハードル低い←←←←←←←←←←←← →→→→→→→→→→→→ハードル高い

 
このように、様々な着地点を置いてしまうと
同じコンバージョンと言ってもその価値は大きく変わってしまいます。

ではこれを、どのように最適化するか。

 

それは次回後編で。

著者プロフィール

山中もとお

2006年8月 株式会社フルスピード入社SEMを中心としたコンサルティング業務に従事。 2009年10月東京から札幌に移住してインターネット広告代理店設立に参画し取締役就任。 設立4年で20億の売り上げを達成! 北海道からIT業界を盛り上げるために奔走中。

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山中もとお