とっても大事なコンバージョンのお話 〜前編〜
今回はリスティング広告やアドネットワークを取り扱っている人なら、だれもが知っているコンバージョンについて前後編の二回でお届けします。
そもそも、クライアントやコンサル業のみなさんにとってはこのコンバージョンという魔法の呪文にを受け、毎日悩んでいる事でしょう。
大概、代理店コンサルタントの朝イチの口癖は「どう昨日穫れた?」って漁師さんみたいな会話をしている間違いないです。。
結構、初期提案の際もこのコンバージョンという言葉ありきで資料を作ってくる人が多いのですが、
このコンバージョンという言葉は実に曖昧です。
もちろん、運用や配信の中で指標の中心という事は間違いないのです。
ではなぜ、曖昧と言えるのか?それは例え同じビジネスモデルであっても、クライアント毎にそのコンバージョンの内容が異なる為です。
内容が異なると言うと分かりづらいのですが、ここで一つ事例を出しましょう。
例えば、ある専門学校さんがプロモーションを行う場合、Webからの集客手法として様々なゴールを用意します。
★コンバージョンポイントの実例★
「メルマガの受信」 「資料請求」 「無料体験教室申し込み」「入試相談会申し込み」
ハードル低い←←←←←←←←←←←← →→→→→→→→→→→→ハードル高い
このように、様々な着地点を置いてしまうと
同じコンバージョンと言ってもその価値は大きく変わってしまいます。
ではこれを、どのように最適化するか。
それは次回後編で。