~コロナウイルスによる緊急事態宣言!解除後の世界について(中編)~
こんにちは山中もとおです。
今日は、暗いことばかり言っていても仕方ないので、明るい未来の話をしたいと思います。
前回に続いて、経営者の価値観がガラっと変わると思いますので、まずはその点から

・オフィスのあり方
・従業員との契約
・採用の方針
・営業の施策
・飲み会などの経費
①オフィスのあり方
→これまでは採用や従業員へのロイヤリティ及び福利厚生のために、豪華なオフィスに移転するベンチャーが多かったですけども、テレワークの名残が残ると出社率も下がり、そこまでして移転もしくは豪華なオフォスを維持すべきか?という議論が起こると思います。経営者にとってはこの部分の価値観は大きく変わるだろう。
②従業員との契約
→上記のオフィスの事情と連動して総務や庶務などオフィスを維持するための、正社員などはおのずと必要無くなり、その人数を調整するような気がします。
③採用の方針
→オフィスに集まる機会が減るなら、新人の教育なども大きく変わるだろう。新人にはまずはコレをやってもらう的な宿題のハードルが高くなり、これまで手取り、足取り教えてた部分がすっ飛ばされる。合理的になる一方で、振るい落とされる人も増える。
④営業の施策
→オフィスでの情報共有が難しくなるから、営業マンの個人的な動きが活発になる。
チームで動く事がムダになるから、社内で無理して営業マンを雇用するよりも、それに特化した会社や集団に発注した方が、より効率化がアップするかもしれない。
要領の良い担当はベルフェイスとかブイキューブのようなツールを使い倒して、成果をあげる人もでてくるかと思いますが、そういう要領の良い人は最初からスマフォ1台でも成果を出すと思います。
⑤飲み会などの経費
当然、社内で集まる機会も減るから飲み会も減るでしょう。最近はZoom飲み会が流行っているらしいですが、個人的には寒いと思っています。
飲み会で何とかなっていたコミュニテイは崩れ、より成果主義の様相を呈する。
余談だが、キャバクラや風俗も減るのでは?という声もありますが男女のビジネスは必ず残るから、形を変えて生き残るだろう。
このように、経営レイヤーの価値観と考え方がガラっと変わる時にまたビジネスチャンスがあると思います。
次回は従業員側の視点から~コロナウイルスによる緊急事態宣言!解除後の世界について後編~執筆したいと思います。
今日はこの辺で。