小藪さんのポスターそのお値段4,070万円!!それは妥当なのか?その内訳について
こんにちは山中もとおです。
先日、小藪千豊さんが出演している厚生労働省のポスター契約料が制作費用合わせて4,070万円という話が物議を発しております。
元々ポスターの内容自体が遺族に配慮していないということで、問題が起こり国会答弁でその金額が明らかになった次第です。
ポスターの内容についての議論は本編からずれるので、ここでは割愛します。
個人的には脳内で小藪さんのセルフが再生できるという内容で良かったと思います。
金額の4,070万円ですがおそらく内訳は以下の通りだと思います。
小藪さん 約1,500万
吉本興業 約1,500万
制作会社 約1,000万
※あくまでも個人の予想と感想です。
今回、制作会社が明らかになっていないのですが、大手D社とも吉本興業のグループ会社とも言われていて、はっきりと分かってはいません。
年間契約のポスターなので小藪さんのギャラに関しては妥当だと思います。またプロダクションが半分もっていくのも普通ですね。
総じて俳優・女優さんやアーティストに比べてお笑いタレントさんの方が、ギャランティは安めですから、ここはまあ相場だと思います。
若手のタレントさんならともかく、小藪さんクラスのベテランでれば50%:50%でしょう。
問題は制作費用ですね。ここが1,000万・・
大手の会社であれば利益も必要ですから、分からないでもないですが、弊社なら90%OFFぐらいでできるなと思ってしまうw。
この辺の内訳をもう少し明朗化しないと、これから芸能人に仕事は発注する方にとっては不安材料かもしれませんね。
今日はこの辺で。