なぜ経営者はサイコパスと呼ばれるのか?

こんにちは、山中もとおです。

他人から「サイコパスっぽいですね?」とか冗談めかして言われる事がありますが、私が正真正銘のサイコパスなら、世の経営者は全員もれなくサイコパスと認定されるだろう。

確かに経営者はサイコパスっぽい。それは認めよう。

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かつて私が会社員だったころ確かにそう思う事もありました。
”細かい事は気にしない”
”飽きっぽい”
”自分の胆力で押し通す”

などの経営者に共通する特徴を見てきたし

中には
”嫌われる事をまったく恐れずワザと嫌われてる人”
”他人からどう思われようが売上や利益優先”

というような主義の方々も見てきました。

やり方はともかくとして、発生する事項に対してイチイチ対応していたら身がもたない事から、自然な防衛本能として経営者はサイコパスっぽくなってしまうのだと思います。

例えば経営者に起こる災難としては・・・

・クライアントの未入金
・社員やバイトのバックレによる退職
・共同経営者の裏切り
・予想しない税金の請求
・競合他社による嫌がらせ・・・など数を挙げればキリが無いくらいのハプニングを起こり得ます。

当然、大きい会社や急成長した会社はトラブル発生の確率が高く、イチイチ泣いたり怒ったりしても意味がないでしょう。

そのため、様々な事項を淡々とこなしていくタイプの経営者が多いのだと思います。
そんな様子が他人にはサイコパスに見えてしまうのかもしれませんね。

いまの会社ではあまり大きなトラブルはないですが、自分なりにも気をつけて行きたいと思います。

もっとも人の顔色を伺っていたら会社の経営なんて出来ないですがね。

今日はこの辺で。

著者プロフィール

山中もとお

2006年8月 株式会社フルスピード入社SEMを中心としたコンサルティング業務に従事。 2009年10月東京から札幌に移住してインターネット広告代理店設立に参画し取締役就任。 設立4年で20億の売り上げを達成! 北海道からIT業界を盛り上げるために奔走中。

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山中もとお