コンテンツマーケティングは「準備が全て!」

こんにちは山中もとおです。

最近、良くご相談頂く案件に共通していることが多いので、今日はこれをテーマにします。

クライアント側は既にリスティング広告・アドネットワークなどのPPC及びアフィリエイトなど散々やり尽くし、本来SEOにも注力したいのだが不透明なロジックに苦戦し「それではコンテンツマーケティングだな」という流れで安易に手出すパターンが多いのです。

特にこの時期は決算の締めを控え予算を先に使っておきたいというパターンが多く安易な発注は注意して頂きたいと思います。そして、こんな状態で発注すれば、コンテンツマーケティングのコンサル会社からすれば絶好のカモでしょう。

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一番大事なのは「準備が全て」という事です。最初に始める段階でWebサイトを構築するのと同じぐらいの時間を掛けて準備しましょう。

半年後、1年後にどうなっていたいのか?
どのようなストーリーを描いているか?
作家さんも含めたキャスティングは?
ターゲットをどこに絞るか?

など、テレビ番組の開始や雑誌の創刊を同じぐらいの思考を巡らせる必要があるのです。

ご相談受ける時点でここまで煮詰まっている案件の方が稀で、大抵はなにからやれば良いかなという事が多いので、本質的な問題でそもそもコンテンツマーケティングが必要なのか?

一度立ち止まって考えて頂く事を提案しています。

今日はこの辺で。

著者プロフィール

山中もとお

2006年8月 株式会社フルスピード入社SEMを中心としたコンサルティング業務に従事。 2009年10月東京から札幌に移住してインターネット広告代理店設立に参画し取締役就任。 設立4年で20億の売り上げを達成! 北海道からIT業界を盛り上げるために奔走中。

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山中もとお