インターネット企業VSアフィリエイターの戦い
こんにちは、山中もとおです。
少し、仰々しいタイトルになってしまいましたが、最近検索マーケティングでは密かに、ここのぶつかり合いが多いと思い執筆しました。
私の主な業務は検索エンジンに好まれるような、SEOを意識したコンテンツの企画立案がメインですので、クライアントはおのずと、メディアを運営しているインターネット企業か、もしくはアフィリエイター出身の企業家さんがその大半を占めます。
詳細はさすがに差し控えますが、この両者がやりたいこと・・つまりメディアを使って収益を得るという、最終的な目的は同じはずなのですが、現状はアフィリエイターさんの方に、やや軍配が上がっているかなと思います。
特に最近接戦なのは、脱毛・エステ・美容整形などのジャンルです。
大規模なメディアさんと個人アフィリエイターの熾烈な争いに、サービスを提供する会社の企業サイトまでが検索エンジンマーケティングに参戦するので、その三つ巴が繰り広げられてます。
企業メディアサイトの特徴
・デザインが秀逸
・提携している案件が多い
やっぱりある程度の会社さんで運営されているサイトは、時間とお金を掛けているので、やってる事はアフィリエイトでも、見せ方、サイトのキレイなどで他のサイトと差別できているケースが多く見られます。
その一方で、社内の企画立案や伝達および決済などに時間が掛かってしまうので、イザという時に重要なコンテンツのアップなどが遅れ、チャンスを失ってしまうケースもあります。
その一方でアフィリエイターさんの場合は小回りが利くのでこれとは逆になります。
アフィリエイターさんの特徴
・見栄えよりも収益を重視した作りなので、効率が良くムダがない
・動きが早い、タイムリーなコンテンツ追加に積極的
大きな会社さんではないので、動きがスピーディーで、良いものはバンバン取り上げる方向の方が多いです。その一方で社内リソースをお持ちでない場合は、アイディアは溢れているのに外注でお願いしているデザインやプログラムが全然間に合ってなくて、苦戦しているケースもみかけます。
それぞれ、一長一短あるのですが、現在のように外部リンク全盛の時代から、コンテンツマーケティングで勝負する時期に移りつつあるので、俊敏さを持っているアフィリエイターさんの方が有利なんじゃないかと思っています。
もし、メディア運営している企業さんが、こういった才能のあるアフィリエイターさんのやコンテンツ制作者と組んだらどうなるか・・・個人的にはワクワクして見ています。
今日はこの辺で。