メンターという存在について~後半~
こんにちは、山中もとおです。
前回は自分自身がかつて、メンターとしての役目のを果たせていなかったなあ、、という内容でした。
今回は自分自身にメンターが必要か?という事について執筆します。
これまで、メンターというワードにピンと来ていなかった自分ですが、昨年シリコンバレーに訪問したときに、あるアクセスレータの起業家が
世界中のメンターとメンターを必要としている人をマッチングさせるサービスを立ち上げて、いくらかVCから調達したという話を聞きました。
その時は、ふ〜んそんなサービスがあるのかという程度でしたが、帰国後に同年代の経営者がメンターを付けて相談に乗ってもらっていると耳にしました。
そのメンターの方はまだお若いのですが、上場企業の社長さんで
会社のそのステージ毎に有意義なアドバイスを頂いているとの事です。
羨ましいなと思う反面、自分にも必要かな?と少し考えました。
会社が成長するうえで、様々な問題が起こりますがその過程で相談できる人がいるっていうのは心強いなとは思います。
しかし、私の場合知っている限りでは、これまで成功例が少ない、コンテンツマーケティング
というジャンルのチャレンジしている段階であり、果たして自分がやろうとしている事がうまく伝わるか不安です。
別に数ヶ月前にメンターという訳ではないのですが、ある年上の経営者の方に今の会社の状況を伝えたところ
「それで山中くんはどうしたい訳?」と聞かれました、「いや〜どうしたいのか私でもわかりませんw」としか返せませんでした。
それに対して何か明確な返答を来れる方がメンターになり得るんですかね?それとも単にグチを聞いてくれる方がメンターになり得るんでしょうか?
メンターの定義があまり良くわからないままで、そのまま放置して過ごしていましたが、
最近は相談したジャンルに応じて、年長の経営者に会うようにしています、経営のこと、自社サービスのこと、移転のこと、などなど。
ジャンルによって相談する人を変えるようにしてから、何かうまく回るようになって気がします。
今後もこのラインナップをすこしずつ増やして行けたら良いなと思う次第です。
私から食事の誘いがありましたら、決して断らないでくださいw
今日はこの辺で。