年功序列メリットとデメリットについて~後編~
前回は年功序列を若干否定する側の視点で書きましたが、今回は年功序列を無視しても上手く行く組織についてです。
年功序列という昔ながらのスタイルを肯定するつもりはありませんが、
経験を重視して組織を組んだ方が安定した組織を形成できることは間違いないです。
決して、その年長者が組織の頂点である必要は無いのですが、相談役的なポジションにそういう人がいると上手い事、組織が廻る可能性があります。
年齢と経験の長い社員を使い捨てにせず、ある程度、重要なポジションに配置する事で社員の帰属意識も高くなり離職率も低くなるでしょう。
まとめると、若いメンバーだけで組織を構成する事は考えもので、ベテランと若手のバランスを考えると共に、各々の役割を明確に伝える事で組織を形成しましょう。
今日はこの辺で。