陽はまたのぼりくりかえす ~ウゴきまくっているSEO事情について~
こんにちは山中もとおです。
ここ数日間でGoogleアップデートが発生し私の周辺でも悲喜交交という感じですが、ざっくりまとめるとこんな感じです。
今回のアップデートで低評価になったサイトの特徴
・粗雑なリンクリソースから貼ってもらってる
・権威性が無く、根拠がない内容を掲載している
しかし、一部のビックワードでは内容の薄いLPっぽページが上位表示されており、まだまだ補正段階なのかな?という感じです。
しかし、今回の騒動のみを分析して提案する事は意味が薄いと感じています。
この数年間の間、「アフィリエイトはオワコン」「SEO会社は無くなる」などいろんな噂が飛び交っていますが、結局アフィリエイトメインで生き残っている企業も多いし、SEO会社でも確実に実績を残している企業もいます。
ただ、以前より難易度がかなり高くなって、組織としての闘い方や、外部リンクの設置方法も以前のように、ただやれば良いって感じではないし、リンクを一切使っていないホワイトハットのサイトも評価を下げられているので、いろんな事を相対的に考える必要があると思います。
本当の勝者は今回のアップデートで一喜一憂して対策を考えるのではなく、もっと数年後を見て対応している気がします。
ひとつ私の立場から言える事は”同じ手法で何年も何十年も継続する事は難しい”という事です。
いま伸びている企業を見ていても一見、同じような事を繰り返しているように見えて、微妙に変化させている事に気づくのです。
今日はこの辺で。