SMAP解散独立騒動に思う、会社員の転職や独立について

こんにちは、山中もとおです。

ここ数日間は芸能のみでなく、一般のニュースもSMAP一色となり、世間を賑わせています。

結局、直近での独立解散は無いという事で、自体は収束に向かうでしょう。

私はSMAPの事は好きでも嫌いでも無く、騒動が勃発した直後は正直ヒトゴトだったのですが、スマスマにおける5人の釈明放送を見て、規模や内容は全然違うけど2年ほど前は自分もあんな感じだったのかな?と思うところあり今回、執筆しました。

これまで私自身もそうですし、周りの友人でも古巣の会社と揉めて独立や転職したりする人を大勢見てきました。

もちろん、私も含めて辞めた側にも問題がありますが、当然企業側にも問題が多くあります。

お決まりのパターンとしては、ちょっとしたボタンの掛け違いから誤解が生まれ、経営陣との間に軋轢が生じて疎遠になり、やがて独立または転職していくというパターンがお決まりです。

それもこれも、経営者が早めに気づきをその芽を刈り取る行動に出れれば良いのですが、庭に生えた得体の知れない雑草と同じで触ろうともしません。

そうこうしているうちに、成長し胞子や種を飛ばし、その仲間を周りに増やします。

そこでやっと重い腰を上げて駆逐するという方法を取るから、お互いに揉めて円満に解決しないという結果が待ち受けています。

お互いに不幸な結果になりますので、早めに結論を出した方が良いのですが、良い齢した大人でも、なかなか当事者になると、冷静に判断できないものです。

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私も前職を辞めて独立するとき、周りに迷惑をかけて独立した事は否定できないでしょう。
今だから、ああすれば良かったなとか思いますが、実際に当時はそんな余裕はありませんでした。

当時もいろんな葛藤や問題があって、めちゃくちゃ苦悩しましたが、その中で独立するということを強行しました。

一番言いたいことは、もしあのタイミングで独立していなかったら、その後の出会いや発見も無かった訳でそれについては後悔していません。

カッコイイ言い方をすれば、何かを得るためには何かを捨てなきゃいけないと感じた2年間でした。

おかげさまで、いまは当社独自の事業モデルを確立しさせる事ができたので、攻めの姿勢で仕事に取り組んで行きます!

当社は本社を移転します。人員も増やします。サービスも拡充させます。

過去のことを悔やむより、昨日のSMAPじゃないですが、どんな事があっても前を向いていかなければならないと思います。

最後にSMAPは詫びを入れて、一旦ジャニーズ事務所に戻るという選択肢を選んだようですが、今後はどうなるのでしょうかね
私は自分自身の前職がジャニーズ事務所じゃなくて良かったと心から思いました。

今日はこの辺で。

著者プロフィール

山中もとお

2006年8月 株式会社フルスピード入社SEMを中心としたコンサルティング業務に従事。 2009年10月東京から札幌に移住してインターネット広告代理店設立に参画し取締役就任。 設立4年で20億の売り上げを達成! 北海道からIT業界を盛り上げるために奔走中。

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山中もとお