来年から始める自己革命!変えられるのは自分だけ
今年も多くの出来事がありました。振り返ると、嬉しいことも悔しいことも、さまざまな感情が交錯する1年でした。しかし、そのすべてが自分の成長の糧になると信じています。今回は、そんな1年を振り返りつつ、来年に向けた決意を綴りたいと思います。
3月の10周年イベントは大成功
まず、今年最大の喜びとなったのは、3月に渋谷のWWWXにて、行われた10周年イベントの成功です。この節目を迎えることができたのは、周囲の方々の支えがあったからこそ。準備期間中は、さまざまなトラブルや困難もありましたが、当日には多くの方にご参加いただき、大いに盛り上がることができました。
FIELD OF VIEWの浅岡雄也さんとステージ上で
このイベントを通じて感じたのは、「一人では何も成し遂げられない」という当たり前の事実。支えてくれる人、協力してくれる人がいるからこそ、目標を達成できるのだと改めて実感しました。そして何より、この10年間の努力が無駄ではなかったことを証明できたことが、私にとって大きな励みとなりました。
ソニーミュージックアーティスツのメンバー
演奏に参加させて頂いた上杉昇さんと
一方で、事業の面では悔いが残る1年でもありました。自分なりに一生懸命取り組んだものの、思ったような結果が出せず、反省点が山積みです。特に、計画の甘さや進行管理の不備が目立ち、自分の未熟さを痛感しました。
それでも、この失敗を無駄にはしません。今年得た教訓をもとに、来年は「確実な計画」と「冷静な実行」を徹底していきます。焦りや過信は禁物。謙虚な姿勢を忘れず、一歩一歩着実に前進していくつもりです。
今年は、不義理な対応に苦しむこともありました。こちらが誠意を持って接しても、相手から同じように返ってこないことがあり、人間関係の難しさを改めて感じる年でした。
しかし、ここで気づいたのは「相手を変えることはできない」という事実です。どれだけ努力しても、他人の価値観や行動を変えることはできません。それを変えられると信じてイライラするよりも、自分自身の対応を見直すことが重要だと痛感しました。
来年に向けて自分主体で進むことを念頭に入れたいです。
来年のテーマは、「自分主体で事業を進める」です。今年の反省を生かし、自分自身の意志をより明確にし、主体的に動いていきます。他人の意見に振り回されることなく、自分が本当にやりたいこと、信じることを実行していきます。
同時に、「謙虚な姿勢」を忘れず、焦らずに進むことも大切にしたいです。目の前の目標に全力を注ぎつつ、長期的な視野を持って事業を進めていきます。結果を急ぐのではなく、プロセスを楽しみながら進化を目指します。
最後に変えられるのは自分だけ。他人や環境を変えようと躍起になるより、自分自身を見つめ直し、成長していくことが本当の革命だと思います。来年も多くの挑戦が待っていますが、今年得た教訓を胸に、着実に一歩ずつ前進していきます。
読んでくださった皆さんも、新しい1年が実り多いものとなりますように。そして、共に成長していける1年になりますように。