ヒコーキ通勤のススメ

最近、どこか遠くの地を経由して出勤するエクストリーム通勤や、ちょっと郊外に居住し新幹線で通勤する生活スタイルを選択するビジネスマンが増えているようですが、私はさらに先取りして飛行機通勤しています。

 

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独立してからこの1年間、平日は東京または大阪で過ごし、休日は札幌で過ごすようにしています。

最近はLCCと呼ばれる、国内の格安航空券が流行っているので交通費も安く済むので、東京にわざわざ居住しなくても、この方がコストも抑えられ、家族も地方都市の方がのびのびと生活できると思い、このスタイルを確立しました。

札幌のビジネスマンにも最近、この流れが流行っているような気がします。

私がこのスタイルにあこがれて実行している理由の一つは、ニューヨークのビジネスマンにあります。

ニューヨークで働く一流のビジネスマンは平日、激務をニューヨークで過ごし、週末は家族が待つ郊外に飛行機で帰るというスタイルが昔から確立しているのです。

主に、その郊外というのはフィラデルフィアやボストンなど、1時間程度のフライトで行き来できる場所が中心となっています。

その通り、このスタイルにはメリットが多く、平日を東京などビジネスの中心街で過ごす、事による経済性はもちろんの事、行きと帰りの時間がハッキリしていることで、前もって計画的に面会の予定を組み、メリハリをハッキリとさせ、東京滞在中の目標を明確にすることで成果を出しやすい仕組みにしています。

また、週末の過ごし方も地元に滞在する時間が限られているので、週末の予定を明確にして過ごす事で、かえって無駄にダラダラ過ごす事がなく、充実したライフスタイルを送る事ができるのです。

もちろん、急な予定に対応できなかったり、移動後の寒暖の差に身体がついていかないなどのデメリットもありますが、それを余りあるメリットがあると感じています。

やはり、合理的な動きを一番に考えるアメリカのビジネスマンの行動は正しいと考えている次第です。

みなさんも如何でしょうか?

今日はこの辺で。

著者プロフィール

山中もとお

2006年8月 株式会社フルスピード入社SEMを中心としたコンサルティング業務に従事。 2009年10月東京から札幌に移住してインターネット広告代理店設立に参画し取締役就任。 設立4年で20億の売り上げを達成! 北海道からIT業界を盛り上げるために奔走中。

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山中もとお