日本に居住している、外国人向けの検索結果をコントロールするには

こんにちは、山中です。

ちょっとややこしい、ブログタイトルになってしまいましたが、何が言いたいのかと言うと・・・

日本に居住している、英語圏の外国人向けにWebサイトを作成して、SEOを実施した場合、言語+対象地域を表す命令タグを挿入しないと、正しい順位にて表示されないケースがございます。

Google言語設定手順の画面はこちら

設定画面1

 

設定画面2

 

それを是正するためには、以下のタグが必要です。

rel=”alternate” hreflang=”x”

これを表示したい、言語設定に合わせてWebページのHTMLヘッダー内に設置しましょう。

例)http://www.mazime.co.jpトップページの場合、HTMLヘッダー内に
<link rel=”alternate” href=”http://www.mazime.co.jp” hreflang=”en-JP” />
これにより、「en」 という記号で英語コンテンツだけれども「JP」という記号で日本向けの情報である、事を検索エンジンに伝えます。

英語の場合、複数の国で使われている言語なので、Google側で対象の国かどうか?
を勝手に判断し、対象国ではない、と判断した場合、検索結果から除外する事がありますので注意して使用しましょう。

英語以外の言語の場合いおける、記号や設定方法などは以下を参考にしてください。

Googleガイドライン
https://support.google.com/webmasters/answer/189077?hl=ja

今日はこの辺で。

著者プロフィール

山中もとお

2006年8月 株式会社フルスピード入社SEMを中心としたコンサルティング業務に従事。 2009年10月東京から札幌に移住してインターネット広告代理店設立に参画し取締役就任。 設立4年で20億の売り上げを達成! 北海道からIT業界を盛り上げるために奔走中。

マジメのウェブサイトはこちら

山中もとお