従業員を家族扱いする経営者には少し違和感~後編~

前回は「情に厚い上司ほど最後は部下に見放されてしまう」という内容について執筆しましたが今回はその防止方法です。

一番のキーワードは「自立」です。

人間として自立していない社員が何かをキッカケにマネージャーになると部下の家族化が始まります。

家族って特殊な関係で何か物を頼むときかに、慣れてるからヒドイ言い方とかしますよね。

「ババア、今日の晩飯早く作ってー」とか でもこれって仲が言いから通用する
家族だから多少険悪になっても縁は切れない。すぐに仲直りできる。

しかし、これが部下と上司ならストレスの原因になります。もちろんこの上司を親父や兄貴と同じ様に考えているなら大丈夫でしょうが、親分子分の世界じゃないので無理でしょう。

上司が部下に仕事を教えるのはそれが仕事なんだから、当たり前の事でそれに対して見返りを期待する方がおかしいのです。
情に厚い上司ほど、部下を弟や子供のように情を込めて育成しようとする分、あのとき世話したとか、おごったとかそういう事に対しての見返りを求めるのです。

その流れで部下や仲間が転職したりすると、自分は裏切られたという錯覚に陥るのです。

そもそも、そこに血縁関係は無く、雇用契約上の関係でしか無い訳ですからある種の割り切りが必要なのです。

過剰な期待はやめましょう。

意外とその辺を割り切っている経営者やマネージャーの方が部下に尊敬されやすく、退職後も連絡を取りビジネスに繋がるケースがあるので不思議なものです。

従業員を家族扱いする経営者には少し違和感を感じるというお話でした。

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著者プロフィール

山中もとお

2006年8月 株式会社フルスピード入社SEMを中心としたコンサルティング業務に従事。 2009年10月東京から札幌に移住してインターネット広告代理店設立に参画し取締役就任。 設立4年で20億の売り上げを達成! 北海道からIT業界を盛り上げるために奔走中。

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山中もとお