起業家にとって成功のラインとは?〜経営とはマラソンなり〜

こんにちは山中もとおです。

最近、知人の起業家とお話しした時に「成功の基準」とは何だろうか?という話題になりました。

上場したら成功?売上が1,000億達成したら成功?社員を1,000人雇用したら成功?

人によって価値観は様々だと思います。

私は会社の経営については「マラソン」だと思っています。

最初からぶっちぎりで走って起業して数年で上場し、大失速して業界から退場してしまう方もいますし、ジリジリと成長して数十年後に未上場のまま、大企業になる方もいらっしゃいます。

会社の形態も個人で株式を大量に保有したままの場合もあれば、早い段階で第三者増資を行い、パブリックにしたうえで、株式を分割する場合もあるでしょう。

経営方針が千差万別であるように、成功ラインもまたそれぞれの経営者によって様々に設定されていると思います。

私がこれを「マラソン」に例えるのは最初から42.195キロ走るのはしんど過ぎるから、次の坂道まで走ろう、それができたら次はあの曲がり角まで頑張ろう、これを繰り返しているうちに6年経過していました。

特に大きな目標などはないのですが、目の前の業務を手を抜かずににやり抜いて、まずは次の坂道まで頑張りたいと思います。

私にとっての成功とは、それを飽きずに繰り返し出来るか?という部分に集約されていると思います。

今日はこの辺で。

著者プロフィール

山中もとお

2006年8月 株式会社フルスピード入社SEMを中心としたコンサルティング業務に従事。 2009年10月東京から札幌に移住してインターネット広告代理店設立に参画し取締役就任。 設立4年で20億の売り上げを達成! 北海道からIT業界を盛り上げるために奔走中。

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山中もとお