タレントさんを起用したマーケティングを行う理由とその目的について
こんにちは山中もとおです。
最近、ありがたい事にタレントさんを使った企画のご提案依頼を頂く事が多くなっております。
その目的は様々な用途に分かれており多種作用です。
今回は目的別の傾向をまとめてみました。
その①
イメージキャラクターパターン
その②
SNSの拡散パターン
その③
サイト内のCVRを上げたいパターン
それでは一つずつ解説していきましょう。
その①
イメージキャラクターパターン
これはWebサイトやLPのトップヘッダーのデカデカとビジュアルを表示して「当社イメージモデル ⚪️⚪️」のような表現を表し、Webサイトや企業への信頼感を狙った施策です。
メリットとしてはユーザーの信頼感が高くなりますので、ブランディングが向上すると共にタレントさんも拡散してくれるので、後述するパターン②の意味合いも強くなり相乗効果を得ることができるでしょう。
また契約次第なのですが、イメージキャラクターとして主催するイベントなどに出演してもらうなどのオプションもアリでしょう。
デメリットとしてはイメージキャラクターとして1年以上はそのサービスの宣伝部長を担当する訳ですから、その拘束分としてのギャランティが後述する②③よりも少しお高くなります。
そして契約更新の都度、更新料はが発生します。通常の相場だと最初の発注金額の7~8割ぐらいが相場になります。
その②
SNSの拡散パターン
これは、SNSの拡散のみを狙ってキャッチーな取材記事などを作成しそれをツイッターなどでタレントさんに拡散して頂く方法です。
この場合のポイントとしては、必ずフォロワー数の多いタレントさんを起用することです。
せっかくコストをかけて取材記事を作っても拡散力が無ければそれまでですので、フォロワー数をタレントさんを選定すべきでしょう。
その際に注意したいのは見た目のフォロワー数に惑わされず、そのアクティブユーザーの比率がどれくらいなのかも考えておいた方が良いでしょう。
加えて、そのフォロワー(ファン)のユーザー層にマッチしたプロモーションであるのかも重ねて議論すべきでょう。
その③
サイト内のCVRを上げたいパターン
これは例えSNSによる拡散力が無くても、ある程度有名なタレントさんを記事内で起用することでサイトに流入してきたユーザーの成約率を上げる方法です。
集客は広告やSEOなど自分達で何とかできるので、サイト内における説得力の部分を向上させるため、タレントさんが熱心にデータを分析解説するなどのコンテンツが有効です。
イメージキャラクターという契約では無いので、上記と比較し安価に収まることも魅力です。
このようにタレントさんを使ったマーケティング手法と言っても様々な目的別に提案方法がありますので、自分たちのサービスやWebサイトにマッチした内容を採用するようにしましょう。
今日はこの辺で