ウェルク(WELQ)やNAVERまとめなど一連の流れについて
こんにちは山中もとおです。
波に乗り遅れてしまいましたが、コンテンツマーケティングに関わる者として、まずはこの話題に触れない訳にはいかないでしょう。
問題の内容や炎上の様子については、すでにやまもといちろうさんを始め、各有名ブロガーさんが執筆しているので置いておくとして、ここではライターさん(当社では作家さんと呼ぶ)のギャラに関する部分にフォーカスしたいと思います。
これまで、我々の業界では価格が綺麗に2分化しており、めちゃくちゃ安い文字単価1円以下の原稿と、編集者の手を加えたそれなりの値段になる原稿の2種類に分かれていました。
当社も設立当社は前者の依頼が大半を占めていたのですが、2016年に入ってからは完全に後者のプランを選択されるクライアントさんが圧倒的に増えてきましたし、私も調子に乗って安いプランの営業は一切しなくなりました。
そのため、ライター(作家)さんの育成に力を入れたり、新規案件の度にオフィスにお越し頂きミーティングを行っています。
もちろんそれは、商業的な意味もあるのですが品質に関する責任が取りたいと感じていたからです。
今になって改めて、冷静に考えても後者の方が自然である事は間違いありません。
今回の一件で、多くのクラウドライターを抱えている会社さんも何らかの対策を講じてくると思いますが、まだまだ負ける訳には行きません。
一度使って頂ければ、クラウドライターさんとは一味異なる、当社の良さが分かると思います。
今日はこの辺で。