被リンクアレルギーの人たちへのSEO処方箋~~前編~

さて、最近はSEOに関するお問い合わせを数多く頂いてます。

山中もとおと言えばリスティングというイメージが強いのかなと思っていたのですが、SEOも忘れられてなかったのかと思い嬉しい限りです。

 

ここのところ、最も多い問い合わせは「評価を下げられたり、ペナルティになったりして被リンクによる対策はもうコリゴリ、内部対策だけで結果を出せませんか?」という相談が多いです。

それは被リンクによる対策が悪かったのではなく、そのリンクの使い方が悪かったに過ぎないと思います。

リンクによる対策自体が悪者になっている風潮もありますが、そうではなく使い方の問題でしょう。

こう書くと誤解を生むかもしれませんが外部リンクは一種のみたいな物です。

例えば協力なビックワードで検索上位を争う事をオリンピックの100m走に例えましょう。

各国のアスリートが限界まで肉体を鍛えその速さを競う時、日頃の食事に気を使い
計画的にトレーニングを行うでしょう。

しかし同じ人間でコンマ何秒の勝負している中で、これまでの偉人達の記録を破り同士大きな差をつけて相手に勝つ事は難しいでしょう。

最後の最後に他人に勝るためにはドーピングに引っかからない薬のような物を、多かれ少なかれ何かしら摂取していると思うのです。(※完全に何もなかったらゴメンナサイ

もちろん、コンテンツ拡充やディレクトリ構成の工夫によるサイトの内部施策だけで上がれば何も問題ないのです。

薬を飲まずに勝てればそれに越した事はありません。

しかし他のWebサイトより評価あげる一つの選択肢として、外部リンクを利用すれば安全かつ効率良く順位を最適化する事が可能です。

そのため、私は外部リンクその物を悪者にする風潮は良く無いと思います。

しかしそうは言っても外部リンクにはリスクもあります。

キレイごとばっかり言ってじゃあどうするのよ?って話ですがそれは後編で記載します。

今日はこの辺で。

著者プロフィール

山中もとお

2006年8月 株式会社フルスピード入社SEMを中心としたコンサルティング業務に従事。 2009年10月東京から札幌に移住してインターネット広告代理店設立に参画し取締役就任。 設立4年で20億の売り上げを達成! 北海道からIT業界を盛り上げるために奔走中。

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山中もとお